2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月9日

帰国。荷物を開けるのは仕方ないが、TSAのスタッフには人並みに梱包ができるようになって欲しい。

6月8日 International Center for Photography

International Center for Photography 企画展2つ。Perspectives 2010、傾向のばらばらな5人の作家による近作展。For All the World to See、公民権運動を巡る、視覚メディアの果たした役割の検証。後者では社会的、政治的主題が優先されているが、特にこの…

6月7日 Hans Tammen

ハンス・タムメンとHarvestworksでレコーディング。 銀行口座閉鎖。ACC。

6月6日 Karol Armitage

Walter De Maria: The New York Earth Room なんだか知らないがもの凄く暑い部屋で、土の周辺は少し黴びている。床が土の重さに耐えられなくて真ん中がへこんでいるのかと思ったが、そういうことはないみたい。金色の棒と違って、土そのものなので、崇高とか…

6月5日 Isamu Noguchi, Tony Conrad, Loud Objects

Noguchi Museum 不便なところにあるので行きそびれていた。決して興味のある作家とはいえないけれど、一度はきちんと見る必要があると思っていた。狭い空間に作品が林立するのを見ると侘び寂びをアメリカで展開した作家とはいえない複雑さがある。美術館の常…

6月4日 The School House

Ryan Sawyer, Audrey Chen + Tomomi Adachi + Luca Marini, Nate Wooley @The School House アーティストが共同生活しているブッシュヴィックのロフトでのコンサート。告知も含めパブリックなものなのかプライヴェートか分からない領域のイヴェントはこのエ…

6月3日 Ken Jacobs, Brenda Hutchinson

チェルシーで画廊巡り。全体のレベルは高く、下手に美術館で現代美術を見るより面白い。美術館はここでは、その制度的な存続に汲々としているように思える。EAIのViewing Roomでヴィデオ。 The Wooster Group/ "The Emperor Jones"ヴィデオ作品。まるで歌舞…

6月2日 Guggenheim Museum, Donna Uchizono

Guggenheim Museum 現代の写真、パフォーマンス、ヴィデオ作品をテーマ別に展示した"Haunted"。トラウマだの空虚だの、愚劣で馬鹿げたテーマでめげる。しかし展示されている多くの作品もその程度のものでしかない。それだけならまだ仕方ないが、ジョナスやベ…

6月1日 Twyla Tharp, Noa Guy

NYPLでダンスヴィデオ。 "Twyla Tharp Scrapbook 1965-1982"の続き。"The Fugue"(1970)はテーマの逆行、反行、倍速の操作によるダンス。ヴォキャブラリーはエクレクティックであり、明快な構造とのコントラストが素晴らしい、極めて魅力的な作品。いろんなカ…

5月31日 Tony Conrad

トニー・コンラッドの自宅訪問。彼にとってミニマリズムの最初はヴァイオリンのレッスンでゆっくり弾く練習をしたこと、インディアンの音楽に出会ったこと。だからラ・モンテ・ヤングのグループで単音を弾く役を引き受けたこと。ミニマリズムというより、sus…