5月15日 Susie Ibarra, Ontological-Hysteric Theater

Pauline Oliveros + Susie Ibarra
@ Stone
自分でもどうかしていると思うが、リハーサルと本番の間に時間があったのでここに。デジタル・アコーディオンとドラムセット。時々丁々発止にもなる、2人でメロディー(いわゆるメロディーではないけれど)を同時に紡いでいくような音楽。この前のチック・コリアとポール・モチアンのようだけど、もっと細かい所まで統御されている。オリヴェロスは自分のデジタル・アコーディオンについて延々喋ったりして、テクノロジー・マニアなんですね。スージーは10年以上前に一緒にやって以来。あの時も凄いと思ったけど、今ももちろん凄い。スージーと昔話して戻る。
Adachi Tomomi, Kara Feely+Travis Just+Francesco Gagliardi+Kevin Farrell
@ Ontological-Hysteric Theater
私はヒデ・キノシタ、"This is an interactive piece between"の初演と赤外線シャツ。Francesco Gagliardiの机と椅子を使った、物との関係を視覚から扱った短い作品。そのあと4人によるコレクティヴ・パフォーマンス。カラとフランチェスコはマスキングテープで床に図形を書き、カラがプロジェクターでテキスト、フランチェスコが電球によるテーブル・シアター。6個の電球の組み合わせだけでいろんな表現が可能。トラヴィスとケヴィンは、他の2人とは関係なく、プリペアド・ギター、ベース、サックス、ラップトップで複雑なリズムの騒々しい音楽。