3月22日 Movement Research, Screen Compositions

Butch Morris、Joel Bassinと66th stでミーティング。ブッチは昔と何も変わらず、Joelはいかにも大学教授な風貌に激変していた。

Movement Research
@ The Judson Church
かのOhio State Universityからのゲストを交えてのショーケース。Anneke Hansen/ 若い3人で、少ないボキャブラリーでお互いの関係をじっくり探っていく。膝を伸縮させるブラウンを思わせる軽い動きが中心で面白い。無音のダンスはそれだけで面白くなる。James Graham/ 男女のデュオ。肘を曲げた動きが特徴的で、特に女の方が非常にうまいが、音楽にのせてドラマティックな関係を構築し始めた所で関心を失った。Michelle Torino Hower/ 女2人のかわいらしく真面目なダンス。照明の男がライトを持っておっかけるのが面白いが、日本でも良く見かける手合いのもの。ギターとラップトップの生演奏。Jolene Bartley/ Senta Driver振付けのラバノーテーションを使っての再演。OSUならばこうくるよね。妙に重苦しいバレエを基礎にした作品。

Screen Compositions 6, curated by Katherine Liberovskaya
@ Experimetanl Intermedia
Hedya Klein / Bettina Wenzel + Heimo Wallnerの作品が抜群。Heimo Wallnerの毛沢東をネタにしたアニメも面白い。
トム・ジョンソンに会う。ジャグリングのための曲をいくつか書き、ピッチのあるクラブを使っているとのこと。素晴らしい。それやりたかったんだけどな。今度はボールにピッチをつけたいので、テクニカルを手伝ってくれないかとの話。うーん、それは難しい。