1月8日

13th Annual Contemporary Dance Showcase
@ Japan Society
日本だけでなく韓国と台湾のダンスを入れたことで文化人類学的にとても面白い企画になっていた。アイロニーの有無、コミュニティーの前提への意識、非意識などがキーワードになりそう。それにしても日本の作品3つはつなげてひとつの作品としても何ら問題なさそうな均質さで、ちょっと衝撃的だった。ま、かなり偏ったセレクションともいえるけど。作品と見るなら、韓国のLDPがそのアイロニーの欠如(格好つけ過ぎ)が別の力を招き寄せていて、圧倒的に面白かった。