4月7日 MET, LoVid

MET museum
特別展のSurface Tensionが良くできている。コレクションだけでこれだけの展覧会ができてしまうのね。写真のフレームとレンズの透明性を写し出すPertti Kekarainenの作品が素晴らしい。あとヴィクトリア朝の写真コラージュ展。15世紀ネーデルランド、北方ルネサンス、印象派から南アジアあたりまで。

LoVid, Kusum, Marina Rosenfeld
@ Issue Project Room
LoVidは大型セットでのライヴを初めて見る。映像と音響のアナログ合成。ぞろぞろ手伝いが出てきて、プロジェクターを動かしたり、体から出るノイズをシステムに送る。映像は文句なく美しい。Kusum/ 廊下にギターアンプを3台並べてマイクをつないで絶叫。5分くらい。まあそれ以上は無理だろう。Marina Rosenfeld/ 2台のターンテーブルの出音を重ね合わせていく。もともとがフィールドレコーディングやリーディング、電子音のレコードで、ディレイで均質化させながらつないでいく。最初に自分の普段の機材が持って来れなかった旨の釈明があった。